VAPE(電子タバコ)リキッドおすすめコーヒー自作編
コーヒー系のリキッドは数多くあり、ワコンダをはじめ数多くの名作を生み出しています。
コーヒーフレーバーは電子タバコとの相性もよく簡単においしいコーヒー自作リキッドを作れます、またフレーバーの種類も多く私が知っているだけでも、数十種類のフレーバーが世界でリリースされています、その中でも特におすすめできるリキッドを紹介していきます!
自作初心者の方でも簡単においしいリキッドが調合できるので作り方も含めて積極的にレビューしていきたいと思います。
〇コーヒーシガー【ココカラ】
〇ゴールドコーヒー【ココカラ】
〇Coffee w/Cream【フレーバーウエスト】
コーヒーシガーのスペックと概要
コーヒーベースのタバコ味フレーバーです、世界中で大人気のNICOTICKETのワコンダもコーヒータバコ味をベースにしたリキッドです。
コーヒーのコクがある苦味とタバコの組み合わせは電子タバコにおいても相性抜群ですので是非お試しください!
メーカー :ココカラ
生産国 :日本
容量 :15~30ml
価格 :650円
色合い :薄い茶色
粘度 :さらさら
★目安点眼量(10mlあたり):13~18滴
コーヒーシガーの特徴【5段階評価】
甘味 3 ★★★
苦味 3 ★★★
風味 5 ★★★★★
※ココカラのコーヒーシガーは私のお気に入りなので、主観が入ってしまうかもしれません。
それでは1滴手に垂らして匂いを嗅いでみます、そういえば、まじまじと匂いは嗅いだ事がありません、
想像通り香ばしいコーヒーの匂いがします、コーヒーの香ばしさに少しスパイシーな匂いもします、これがシガーの部分でしょうね。
液体はさらさらしているので、揮発性はまずまずでしょう。
自作リキッドの作り方と試飲
それでは早速、10mlあたり15滴あたりから試してみましょう、ベースリキッドは70で割ってみたいと思います!
★KAYFUN V5
それでは試してみます、(0.7Ω:10W)くらいから行ってみます!
トップノートにはコーヒーの風味とタバコ?の苦みが混ざり合った風味がします、
揮発性が高いのかかなり濃く感じます、エンドはトップと同様な香りがしますがコーヒーの酸味と苦みコクが味わえ、トップよりさらに濃厚に感じます!
コーヒーシガーはトップとエンドで味は大きく変化しません、シンプルな風味です、なのに美味しい!!
10W→20Wに変更、普段は10~15Wあたりで運用していますが、コーヒーシガーは高温でも楽しめます!
コーヒーというより漢字の珈琲といった感じです!
フルーツ系のリキッドは高温にすると味が飛んでしまう事がありますが、こちらはある程度、高温にしても問題ありません。
ブラックコーヒーに近く苦みとコクが楽しめる少しアダルトな風味に仕上がっています!
こんなイメージです。
ミルク感はほとんど感じられないので、コーヒー牛乳をイメージするとがっかりします。
個人的に飲料水のコーヒー牛乳やカフェモカが好きでブラックは苦手なのですが、リキッドに関してはミルク系が苦手なのでココカラの深みのあるコーヒーリキッドはお気に入りです!
コーヒーシガーリキッドのおすすめ調合と総評
コーヒーシガーはある意味完成されているので、色々といじる必要はないのですが、自作リキッドが好きなので、どうしてもカスタムしたくなります!
コーヒーシガーは癖が強いので、ミックスは大変です、フルーツと混合させるのは無理ですね~、どうしたものか・・・
苦手ですが、コーヒーといえばミルクですかね~、早速試してみましょう!
コーヒーの渋みとコクがマイルドになります、ミルクっぽさは少ないですが、ほんのりと感じる事ができます、これ以上はマイルドになりすぎるので、控えておきます。
コーヒーのコクとバニラの甘味が追加され、いい感じのリキッドができました!
個人的にはスイーツ系とミックスのほうが、相性がいいように感じます、まぁこれは人それぞれですかねー。
試していませんがアーモンドやナッツも合いそうですねー。
アイスティーという感じですか、夏にはすっきりとしていいかもしれません!
※自作リキッド裏技:海外のメーカーでレモンサングリアという人気リキッドがあります、ご存じの方も多いと思います。
リキッド主成分は【コーラ+レモン】ですが微量にメンソールが混入されています、これは隠し味をうまく使った例です。
味は濃厚なので少量から添加して自身の好みで調整するといいでしょう、基本的には単体でも美味しくいただけますが、その反面ミックスには不向きでフレーバーを選びます、クリームやバニラ系のフレーバーで混合させる事により真価を発揮します!
ゴールドコーヒーの自作リキッド詳細とスペック
メーカー :ココカラ
生産国 :日本
容量 :15~30ml
価格 :650~円
色合い :薄い茶色
粘度 :さらさら
★目安点眼量(10mlあたり):13~18滴
ゴールドコーヒーの特徴【5段階評価】
甘味 3 ★★★
苦味 1 ★
風味 5 ★★★★★
コーヒー系フレーバーは特に定評のあるココカラさんですが、こちらのゴールドコーヒーも人気があるので早速試してみましょう!
1滴垂らして匂いをチェックしてみます、あ~、コーヒーシガーと系統は同じですね~、香ばしい豆の匂いが特徴的です。
コヒーシガーと比較すると、香ばしさという意味ではゴールドコーヒーのほうが強く感じます!
あまりしないのですが、原液をなめてみます(フレーバー原液はあまり舐めないほうがいいです、だいたい強烈です)
うーん不思議な風味です、ピリッと香ばしく後味は甘さが残ります。
粘度はさらさななので揮発性は高そうですね~。
リキッド試飲
舐めてもわからないので、早速リキッドを作ってみます、ベース60で10mlに対して13滴ほどで試してみます!
★KAYFUN V5
それでは試してみます、(0.7Ω:10W)
トップノートに強い甘味を感じます、これはコーヒーシガーとは明らかに違いますね、エンドノートにコーヒーの香ばしさと甘さがブレンドして口当たりがよく仕上がっています!
コーヒーシガーはタバコ独特の風味を感じますが、ゴールドコーヒーはシンプルなコーヒーです、公式では数種類のブレンドとありますが、正直コーヒーシガーと比較するとブレンド感はわかりません。
ココカラではもう1種類、コーヒーフレーバーがあるので、そちらと比較するとわかるかもしれません。
コーヒーシガーのタバコ部分の代わりに甘味が追加されている印象です、こちらも美味しいですね!
ゴールドコーヒーは甘さが追加されているのでトップノートでも楽しめます!
ただし、ミルク感はありません、セブンコーヒーにシロップを追加したような風味ですね!
個人的にはコーヒーシガーのタバコ風味のほうが好きですが、万人向きという意味ではゴールドコーヒーのほうが好まれるかもしれませんね~。
タバコ風味が気に入らなければ雑味に感じてしまいますので。
おすすめ調合と総合評価
さてさて、コーヒー系はミックス調合が困難なのでどれとブレンドしてみましょうかね~。
では試してみましょう、おー、以外に悪くないですね~、ミルクは苦手ですが甘味がミルクっぽさをクリーミーに仕上げてくれています、これは新しい発見です!
うーん、少しナッツ感が弱いですね、エンドノートに隠れてる様子です、ゴールドコーヒーは風味が濃いので隠し味として少な目に調合してもいいかもしれません。
カペラさんのトーストアーモンドもいいかもしれません。
おー、バニラ+コーヒーなのでワコンダを想像していましたが、まったくの別モノです。
いや、個人的には美味しいと思いますが、ゴールドコーヒーの味が強くバニカスはエンドノートに乗っている印象です!
コーヒーのコクと苦みに甘味が追加され、全体的にうまくまとまっています!
ブラックコーヒーにシロップを追加した風味に近く、なじみ深い味わいが楽しめます。
基本的には単体でも美味しくいただけます、メンソールを隠し味に追加するとアイスティー風味に仕上げる事も可能です、甘味はありますがしつこくない甘さなので、普段から微糖コーヒーを常飲している方でも違和感なく楽しめると思います!
Coffee w/Cream(フレーバーウエスト)リキッドの詳細・スペック
生産国 :アメリカ
容量 :15ml
メーカー:フレーバーウエスト
色合い :濃い茶色
粘度 :ややトロミあり
☆目安点眼量(10ml):10~15滴
☆コーヒークリームのレビュー【5段階評価】
甘味 2 ★★
酸味 1 ★
風味 4 ★★★★
海外では数種類のコーヒーフレーバーがりますが、その中でも個人的におすすめなのがアメリカのメーカー、フレーバーウエストさんのCoffee w/Creamです!!
海外のリキッドではフレーバーウエストをベースにリキッドを作っているリキッドメーカーは数多くあります。
最近では国産のリキッドでも、おそらくこれはフレーバーウエスト・・・、というようなリキッドが増えてきました!!
今回レビューするCoffee w/Creamですが似たような風味のとして、下記のフレーバーが上げられます。
エスプレッソ・・・カペラ
エスプレッソ・・・TPA
カプチーノ・・・TPA
上記の3つもCoffee w/Creamフレーバーと風味が似ていますが、ややフレーバーウエストが上回っていたのでこちらを取り上げたいと思います(個人的な感想です)
Coffee w/Creamフレーバーの色は黒に近く、コーヒーっぽい色合いです、粘度が少しあるのでPGの配合がココカラと比べ多いように思えます。
1滴たらして匂いをチェック、ココカラほど匂いは感じません、PGが混入されているフレーバーは揮発性が低く手に垂らしても匂いがあまりしない事が多いです。
まぁ、これはリキッドを作ってレビューしたほうが早そうですね!
自作リキッド試飲コーヒークリーム
トロミが少しあるので、ベース50で10mlあたり15滴(0.7Ω:10W)から試してみます!
うん、やっぱりココカラのコーヒーとの違いはあきらかですね、こちらのフレーバーはカフェラテを想像するとわかりやすいです、クリーミーなコーヒーの味が強く強調されています!
コーヒーの香ばしい豆の香りは抑えめで、甘さも想像よりもありません、ミルクというよりクリームですね、これなら私でも大丈夫です!
海外のコーヒー系リキッドでは、よくこの風味を感じます、ワコンダのコーヒー風味はこちらのほうが近いようです!
まったりとコクのある風味という感じですか・・・
20Wに変更してみます、コーヒーの味が強くなりクリームが少し隠れます、やっぱり10~15Wあたりが一番風味を楽しめそうです!
クリームコーヒーおすすめ調合と総合評価
★KAYFUN V5
ココカラのコーヒー系はクリアな風味に対して、フレーバーウエストのコーヒークリームはまったり、ねっとりしたフレーバーです!どのようなミックスが相性がいいか悩みどころです。
甘味がうまく強調されました、甘味料はどんなリキッドでも簡単に甘くできますが、うまく味がのらないフレーバーもあります、Coffee w/Creamとはバランスよく配合され、甘味が加わり、よりカフェラテに近くなりました!
コーヒーの主張は少なく、バニラカスタードうまくバランスがとれています!
こちらの配合も当たりです、カペラのバニカスよりおとなしい風味になりますがマイルド感が増加した感じです、まったりと風味になるので寒い日なんかはホットするやさしいリキッドに仕上がります!
単体でもそれなりに楽しめますが、味の個性は強くないので他のフレーバーとミックスする事によりその真価
を発揮します!
スイーツ系との配合で様々なリキッドが生まれます!
コーヒーフレーバー全体評価
飲料水では定番のコーヒーですが、VAPEのリキッドでも非常に美味しく十分に楽しめます、単体でもOKですが、スイーツ系やタバコ系のフレーバーと組み合わせる事により、リキッドに深い味わいとコクを追加する事ができます!
また、コーヒー系リキッドは飽きのこないリキッドの1つであり常飲向けとも言えます、暑い夏でも寒い冬でも活躍しますのでお気に入りのリキッドを作って下さい!
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